「太陽の鐘」とは!?何故、「太陽の鐘」がなぜ前橋に!?「岡本太郎」の何がスゴイの!?

ダチョウです。

 

 

 

2018年3月30日に新たな前橋市のモニュメント(記念建造物)となった「太陽の鐘」。ヤギカフェは、この鐘が設置されると決まった時からずっと便乗メニュ―や商品の開発に精を出し、熱を帯びているようだけど...

 

 

 


 

 

界隈の人々はイマイチ盛り上がりに欠けている様子。ヤギカフェ・ママ曰く...実際、お店に来る市内在住のお客さん...とりわけ30代位までの若者のほとんどが、太陽の鐘設置のニュースを知らない感じで、ヤギカフェを介して情報を得て見物に出向いたりすることが結構あるみたい。

 

 

 

 

ダチョウ仕方ないなブログ用.png

確かに、ボクもこの辺で生活しているけど、イマイチ「太陽の鐘」の宣伝や情報が沢山入ってきているっていう印象はないんだよね。

 

 

 

設置に関わった人たちや機関も多いと思うんだけど...「太陽の鐘」について皆に知っておいてもらいたい事をドンドン発信している様子もなさげ...(*2018年5月現在)


 

 

 

う〜ん、そういえばボクも「『太陽の鐘』っていう何だかスゴイものが前橋にやって来た!」っていうのを知ってるだけで、実はそれが何なのか良くわかってなかったり...きっとみんなもそんな風だから、「太陽の鐘」関連の話題やそれから派生する活動が盛り上がってないのかも...

 

 

 

そこで...

 

 

 

ちょっと前橋市の新たなモニュメント...

 

 

「太陽の鐘」について詳しく

 

 

調べてみたんだ!

 

 

 

 


 

 

太陽の鐘とは...

 


芸術家・岡本太郎(1911年〜96年)によって1966年に制作された作品で同年に運送会社の日本通運が静岡県に開業したレジャー施設「伊豆富士見ランド」に設置されたんだって。

 

 

 

鐘の直径は約1.2メートル、高さは約2.4メートルで重さは約3トン。鐘を吊り下げるコンクリート製の白い建造物の高さと幅は各約7メートル。なかなか重厚感ある作りだよね!

 

 

 

 

 

 

 

鐘は、1999年の施設閉鎖に伴い同社に保存され非公開となってしまったらしいんだけど、なんと約20年の時を経た2018年に、前橋市に寄贈・移設が決まり再び日の目を見る事となったんだ!

 

 

 

では...

 

 


何故「太陽の鐘」が前橋に...!?

 

 


それは、2016年、前橋市は将来のまちづくりの指針を決めるため市の特徴・価値を調査・分析を行なったんだ。そして、「めぶく」(良いモノ・コトが育つ場所)を市と市民の合言葉にし、様々な経済・創作活動に取り組んで行く事が未来の前橋市の自立性・独立性を発展させるという答えを出したんだ。

 

 

 

この結論をうけ、地元企業家有志が「めぶく」を体現するべく「太陽の会」を設立。50年、100年後の前橋にとって資産になるような事業を策定・実行することを掲げたんだよ。それで最初のプロジェクトを思案していた同会は、前橋市出身の著名人で岡本太郎財団とも関わりの深い糸井重里氏を通じ「太陽の鐘」の存在を知り、作品の修復と移設が「めぶく」及び前橋再生のシンボル的な現象となると考え、実現化を図ることにしたんだ。

 

 

 

 

 

 

太陽の鐘完成式典のスピーチで糸井さんは、何かが「めぶく」には「太陽」必要...「そういえば、『太陽の鐘』なんていう岡本太郎の作品があったような...アレは一体今どうなってる!?」なんていう脈略で「太陽の会」に鐘の存在を知らせる事となったみたいだよ。

 

 

 

なるほど、「太陽の鐘」っていうのが前橋にやってくるまでの流れは分かったけど...

 

 

 

でも...やっぱり一番疑問なのは...

 

 

 

ダチョウ仕方ないなブログ用.png

 

 

 

 

岡本太郎の何がスゴイの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな、鐘が岡本さんっていう人の作品でスゴイ!凄い!なんて言ってるけど、僕には何となく名前を知ってる有名な人ってなだけで実は何が凄いんだかちっともわからないんだよなぁ〜

 

 

 

それなら...

 

 

 

さんざん「太陽の鐘」で盛り上がっているヤギカフェのマスターなら、きっと何か教えてくれるかもしれない!

 

(単なるミーハーで関連メニューや商品作って騒いでいなきゃいいんだけど...汗)
 

 

 

もしもし、ヤギカフェのマスター。岡本太郎さんって一体何が凄いんですか?

 

 

 

そうね〜

 

 

まず、学芸員でもないし美術研究者・専門家ではないことを前置きし...私なりの意見を言わせてもらうと...岡本太郎の凄いところは、彼の生き方そのものが作品となり存在しているところだと思うんだ。彼は、人類が形成してきた社会やその集団性の中で作り出された基準・常識・美感というものにとらわれず、常に自身の情熱・生きがいに純粋であった人なんだ。

 

 

彼の根底には、人間は死という確定的なものを持つ以外、後は何故この世にうまれ生き続けるのかを知らない極めて不合理で混沌とした存在であり、故に生きる手応えを掴みとろうとする、生きがいや情熱が湧くという、確証なき絶対感のようなものがあったんだ。そして、死と不合理な自分自身を含む人間に対峙し挑み、内から湧いてくる無償・無目的・見返りの有無を越えた熱いものを外に向けて開放することが人間の営みであり、それこそが芸術であるとしたんだ。

 

 

だから彼は、依頼されて作品を創ることはあったけれど、生涯、自らの作品を商品として作ったり売ったりすることは一切しなかった人なんだ。つまり彼の存在や持っていたエネルギーに人々は惹かれ圧倒され違和感や嫌悪感を抱きながらも、彼の創作物を残してきてしまったんだ。これこそが彼の凄さだと思うんだ。

 

 

 

 

岩神の飛石」だって初めてみた古代前橋人はきっと「なんだんべこれは!」「は〜なっから、こんなもんどうすんべッ!」とさぞビックリしたと思うんだ。そして、石が邪魔だぁ、どかすだ、壊すだ、と色々考えはあっただろうけど、人々は見えざるエネルギーに突き動かされるのか、なんだかんだで石は残され鎮座してる。岡本太郎の作品もそんな熱を帯びているように感じるなぁ。

 

 

前橋に来た「太陽の鐘」は、「誰でも自由に鳴らせない!」「音が悪い!」「撞木が長すぎる!」「設置土台が植樹で覆われ鐘が見えない!」「どう観光誘致に繋げられるのか!」などと色んな声が上がっているけど...実はそんな事は大きな問題ではなく、皆で議論し、時々で置き方、手の加え方、扱い方を大いに変えて行ったって良いと思うんだ。

 

 

ただ、今のうちに認識しておかないといけないのは、前橋市が「めぶく」というある意味ひょんな合言葉を掲げたばっかりに、後に、「岩神の飛石」や「赤城山」、「広瀬川」のよう、この土地に当たり前に存在するモノになってしまう...大変な情熱と生きがいに満ちた人間が創り出したモノ..がやってきてしまった事。これから前橋は「太陽の鐘」の持つ如何ともしがたい生命感に挑まれ対峙せざるを得なくなり、本当にめぶいているのか常に突きつけられることになるんじゃないかな。

 

 


Dacho ぽりぽり.png

う〜ん

 

 

なんか熱く語ってくれたけど...

 

 

 

 

 

 

 

とにかく岡本さんの魅力はその生き方で、彼の存在自体が芸術であり、彼の創り出した作品が前橋に存在すること自体が凄いことで価値があるってことのように聞こえたかな...

 

 

 

前橋の新たなモニュメントとなった岡本太郎作の「太陽の鐘」。今日は、その全貌が少しは知ってなるほどできて親しみをより持てるようになったたかな。

 

 

 

 


 


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