「呑龍仲店街創設計劃書」

 ハンニャハァハァ(息切れ)…はじめまして…ハンニャです。

先日65周年を迎えたここ呑竜仲店商店街。寒さが増すにつれ仲店の客通りも少しさびしくなっているように感じるわ。

まぁ、人間の世界では「二八(にっぱち)」と言う俗語があるらしく、飲食店など小売店では2月は寒さで8月は暑さで客足が減り景気が悪くなるらしく、大変な時期のようね。

たしかにこの寒さじゃ野良猫だって引きこもるわ。早くなんとかならないかしら…

でも考えたら呑竜がオープンしたのも2月にさしかかる昭和22年の1月25日。「二八」の話があるのになんでそんな時期に開店したのかと思うけど、当時の「呑龍仲店街創設計劃(画)書」にある趣意を見ると寒さなんかに負けてられない戦後復興の力強さが感じられるわね。

創設計画書(趣意書)の内容はこんな感じよ...原文は異字体がありパソコンでの表記が難しい部分と、擦れなどにより解読困難な部分があったので完全なるコピーではないことをご了承ください。


「呑龍仲店街創設計劃書」

“前橋市ノ復興ハ官民一体・協力ニヨリ全國的ニモソノ成果ハ大キク此(こ)ノ成果ニ應(こた)ヘテ、明朗前橋ノ飛躍的発展ヲ期シテ呑龍仲店街ノ企畫(きかく)ヲ茲(ここ)ニ発表スルコトハ、私共ノ最モ欣ヒ(よろこび)トスル處(ところ)デアリマス。
場所ハ市街・中央辨天通リニ立シ裏辨天通リニ抜ケル二八五坪餘(あまり)ノ敷地ニ二一五坪余リノ別載ノ如キ大伽藍ヲ建設シ、三〇餘ノ店舗ヲ一堂ニ集メ雨天ト雖(いえど)モ雨具ナシニ漫歩出来ル最モ理想的ナル一大商店街ヲ出現サセルベク而(しか)モ建設ハ大刀根組最優獨得ノ技術ト熱意ノモトニ各店舗ノ設計ニハ各経営者ノ専門的ナル工夫ト営業内容ニヨル特殊意匠ヲ凝シ、一大娯樂場トシテ且(かつ)又一日用品雑貨其ノ他横ハ大百貨街タシラメ市民各位ノホープトシテ相見(まみ)ユルニ期シテ居リマス。
有志各位ニハ意アル處ヲ諒(あきらか)トセラレ目的達成ニ絶大ナル御賛助アランコトヲ切望スル次第デアリマス。”


この文章を誰が実際に書いたのかは私もしらないのだけれど、きっと当時の市民の熱い思いを代弁しているのだと感じるわ。空っ風が吹く中での呑龍開店は待ち望んでいた人たちの熱気で寒さなんか関係なくなっていたはずよ。


それにしても、いくらお寺(大蓮寺)の敷地だからって、“大伽藍ヲ建設”って…


でも「各経営者の専門的なる工夫と営業内容による特殊意匠を凝した大娯楽場」というのは今の呑竜にも引き継がれているわね。若いお店も増えているし店主の熱気も消えずに続いてきているんじゃないかしら?



2月に入り冬も厳しさを増しますが、まだまだ熱い呑竜一大娯楽場で寒さを吹き飛ばしてみてはいかがですか?...と一応広報係りなので言って見ますが、わたしゃ炬燵で丸くなりたいですよ。家猫いいなぁ〜。ハンニャでした。ハァハァ(息切れ)。

 

 

 


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